インバウンド土産で外国人に人気ステテコレビュー

インバウンド、海外旅行者が復活して、観光業がスッゴイことなってますよね？！海鮮丼が７０００円とか、ホテル一泊がン１０万円とか・・・そんな中、外国人向けインバウンド土産ステテコ人気があるのご存じですか？

上記の１位というのは、こちらのお店でインバウンド土産に選ばれNo1のステテコという意味です。

みんな大好き、マウントフジ！

2008年に世界初のステテコ研究として設立されたsteteco.comの本社で商品を手に取り、お話を聞いてきたのでレビューします！

夏の定番のステテコがこんなにも・・愛すべきものだとは知りませんでした。マストバイです。

日本の伝統素材「綿ちぢみ」のステテコ

滋賀県高島市に点在する工場で、糸から生地を織り上げる作業は、熟練職人が工程別に行い、高温多湿な気候に適した日本の伝統素材「綿ちぢみ」の生地が完成します。

緯糸（よこいと）の撚りが戻る力で、綿ちぢみの命である「シボ」と呼ばれる布面の凹凸が生まれます。江戸時代から約200年もの歴史があるちぢみ生地は、通気性や吸汗、速乾性に優れ、爽やかで夏にうってつけの、リラックスできる着心地を生みだします。

着心地はもちろんですが、柄のバリエーションが多く、長年のファンは毎年出るテキスタイルの模様にぞっこんなのではないでしょうか？

唯一無二の一期一会柄のステテコは出会った時が買い時！

インバウンド土産では富士山が人気だとお伝えしましたが、

可愛い柄でしょ、メンズかと思いきや女性もオッケーなユニセックス柄なのです。前にボタンがついてるので男性は用を足しやすいですよね。着画はこんなかんじ

左が女性で、右が男性着た感じです。このフォルムのショート丈（ひざ上の丈、フロントヒヨク開き
後ろポケット付き）が一番人気なのですが、ひざ下丈や女性のキュロットやモモンガと呼ばれるタイプなど様々なレングスの用意があります。

唯一無二で一期一会の柄だけあって、私が本社訪問して見た柄はすでに完売（！）してるものばかりで、可愛かったのでまた出るか聞いたら、ほぼ再販はないみたいで、このマウントフジの柄はロングランで特別長く販売継続しているらしい。

なので、柄選びでピンと来たら即買いが正解だと思います。せっかくなので、おすすめの柄をいくつかショート丈でご紹介しますね。

ステテコで表現する自分の内面!

このブラウンのシックなステテコは「街中」。ネーミングもセンスありますよね。おじさまも、夏のビーチや出張先のホテルで、はたまたその辺を愛犬散歩するでも、これはけば、泣く子も黙るいけおじになれます。

ベージュの色味がとっても素敵ですよね。

次は、ハッピー柄、縁起が良い幸運を呼ぶ水引モチーフです。

なんか、ハイブランドっぽい柄ですね。幾何学模様のような。でもよく見ると縁起の良い水引なのです。ブルーベースなので、トップスに白シャツだとマリンテイストがあってクーリッシュですね。夏のモテをさわやかに演出する一枚です。

テレワーク界隈のかた、太もも蒸れませんか。

夏だとあせものきっかけにもなりかねないです。太ももや膝裏の不快な汗を素早く吸い取り放湿する高島ちぢみで、優れた吸汗性や速乾性を体感してください。もうコレなしではいられないはずです。

ラストは松重豊さんが、動画で着用していた柄、さんしょう。一見すると、クリスマスのトーヒのような柄。

一目見た時、レディースの柄だと思ったんです、とってもかわいいでしょう。

そしたら松重さんが着用していたって聞いて驚きました。実際に見ましたが、お似合いでした。管理人はこちらの柄のノーパンパンツを貰ったのですが、生地がしっかりとしながらサラっと軽くて、チープなペラペラとはやっぱり違うんですねぇ。

最初、ステテコの専門店と聞いて、「店として商品を専門化しすぎててニッチだよ、継続していけるのかしら・・」と勝手に心配していたのですが、モノがいいからリピーターがいてもう１２年以上経っているのだから実力のほどがわかります。固定客がついて１０年って、アパレルで、しかもこんなニッチで。すごいです。

記録的な円安、インバウンド観光客にステテコ土産をすすめます

円安になって、日本がかつてのお金の価値だけでいうとかつての途上国のようになり、観光客の方は、国内の観光業のビックリするような値上げ価格でも「お金が余った」と言って帰る人もいるようです。

なので、記念に何か買って帰るとか、もしくは日本の人が海外のお客さんを迎え入れた時に、部屋着にもなるしワンマイルウェアにもなる、かっこいい日本柄の伝統的な天然素材生地のステテコ土産は喜ばれると思う。

軽いし、かさばらないしで何枚かまとめ買いして帰国できますからね。着物や浴衣は帰国してもちゃんと着る事難しいですが、ステテコならはくだけですから。

簡単スピーディに日本をまとう

外国のお客さんに記念のお土産迷ったらおすすめです。素材がこんなにも手間がかかった上質なものなのに、３０００円そこらで買えるのですから。